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デジタル作家への道

ネット上で創作作品を発表していると、自分の作品を販売することができたら、と思うようになるかもしれません。自分の好きで作っている作品を副収入に繋げてみたい、あるいはそれほどの収益は上がらなくても、自分の作品を「売る」経験をしてみたい、そう思う人も多いことでしょう。

幸い、ネット上には個人でも利用できるダウンロード販売サイトがいくつかあります。これらのサイトは、いずれも作家が作品を登録するとそのサイトの販売・決済システムで販売や代金の受け取りを代行し、売り上げの一部(ロイヤリティ)を作者に支払う、というものです。言わば、「印税」方式ですね。

ここでは、そんなダウンロード販売サイトを集めてみます。

同人ソフト/画像等ダウンロードサイト『デジぱれ』

ダウンロード形式で、自作の作品を売ることができるサイトです。作品は、ファイルにできるものなら何でもあり。データ集やゲームなどのプログラム、同人誌、小説など様々な作品が販売されています。

ロイヤリティ(印税)は70%と高率ですが、支払い基準額が20000円以上(10日締めで月末支払い)とやや高め(それ以下でも手数料を払えば、支払いを受けられます)。

どんなデータでも売れて電子マネー対応で決済手段も多様ですから、使いやすいサイトですね。ただ、作品の著作権管理や認証などは提供していません(アップロードしたデータそのままの販売)。

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