視力回復訓練メモ

眼精疲労の防止と回復

最近は、積極的な視力回復訓練はしていませんが、私はコンピュータを使う機会が多いことから、眼精疲労や視力低下の予防には少し気を使っています。

眼精疲労の予防と回復

眼精疲労を予防する基本は、「体を動かさないで近くを見続ける作業を避ける」ことです。具体的には、長時間同じ姿勢でパソコンのモニタを見続けるといった状況を避けることが重要になります。

と言っても、残念ながら長時間パソコンを使って作業をし続けるしかない時も多々あります。そんな時には、一時的な視力低下を「実感」させられたり、疲れ目で夜寝付けなかったりしますね。
そこで、そうした眼精疲労や視力低下を少しでも緩和しようと悪あがきするわけです。

私の眼精疲労回復の第一は、「自転車であちこち走る」ことです。自転車は、全身的な運動になりますし、なにより「やや遠くを視点を移動しながら見る」機会が多いので、目の緊張を解くのに適しているのです。

そして、少し走ったら立ち止まって目を閉じ顔を太陽の方に向け「目の日光浴」をしたり(こうすると、適度な刺激や温浴効果的なもので疲れ目の回復や視力低下の防止に効果があるようです)、遠くの景色をしばらく眺めたりします。

後は、寝ることですね(^^;。作業中、眼精疲労を感じたらできれば横になって数分でも良いからボーっとする。20-30分ほど仮眠を取れれば理想的ですが、まぁそうも言ってられない場合も多いでしょう。疲れ目のときは、なかなか寝付けなかったりしますし。
こうして少し目を閉じ、心身を休めたら、少し運動をしてから作業に戻ると多少は違ってきます。

ただ、こうした対策はあくまでも対症療法。視力低下を防ぐのに一番重要なのは、まず「まともな生活をする」ことです。寝不足で一日中モニタを見つめる、などという生活を続けておいて眼精疲労や視力低下を防ぐことなど不可能なのですから。