休日は嫌い

今、世間ではお盆休みとかで、皆さんお休みモードに入っていますね。私も一昨日まではどたばたしていたのですが、昨日以降は事実上の夏休み状態。このまま何事もなければ、来週初頭(日曜日か月曜日)までは、「外からの仕事」はない状態になりそうです。

ただ、私はこうした「お休み」はあまり好きではありません。といっても、別に私は仕事人間なわけではなく、「世間が休みになる」休日は好きになれないというか困るのです。私自身が休む(仕事を入れないで休みに「する」)のは、むしろ好きですしねw

なぜ休みが困るか、というと、私のように事実上のフリーター+αの人間は休みの間は身動きが取れなくなるから、です。私は週に何度か「日給」で仕事をしていますが、休日にはこうした仕事はなくなりますし、その他の仕事も企業などが休みで動きません(「営業」活動ができない)。つまり、休みが続くとその間は「(新しい)外からの仕事」が大幅に減るのです。そして、それは当然収入が減ることにも繋がります。
また、その他にも休みの間は「新しい製品」や「新しいもの」が出てきにくいからつまらない、近くの山や渓流に遊びに行っても人が多くてちょっと、ということもありますね。私のように「いつでも休みにできる」人間にとっては、「皆で休む休日」というのは、「休める」日ではなく「休まざるを得ない」日に、「新しい動きが出てきにくい、ちょっとつまらない」日になってしまうのです。

もちろんこれは、フリーターというかフリーランサー的な人間の勝手な言い草であって、普通の企業に勤めている人や「他が休みでないと休みにくい」業界の人たちにとっては、「皆で休める」休日というものは、自分も休める本当の意味での休日になるわけですが……。

以上、休日、長期休暇の時期というものは歓迎する人ばかりとは限らず、(世間が)長い休みに入ったことがきっかけでもともと絶えがちだった収入が止まりちょっとした危機的状況に陥る人間(例えば数年前の私w)もいる、というお話でした。

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