フリータープログラマの日常

現在の私の実態は、事実上いわゆる「フリーター」です。在宅での仕事も少し入るのですが、収入の大半は契約社員という名で行っている会社のバイト給料で在宅ワーク関連の収入は半分以下。実質は。フリーターと言わざるを得ないでしょうね(^^;。今のところ在宅ワークの方は副業、副収入、という状態です。

で、そのアルバイトで何をしているか、というと、ソフト開発の会社でソフトを開発するプログラマです。開発するソフトは、主に.NET(C#が大半で時にVB.NET)のWindowsアプリケーションやWebサーバープログラム。他にVB6やVC++で開発を行うこともあります。
基本的には地味なアプリケーションなので、それほど難しい開発はないですね。私は、開発の中心というよりは補助的な立場なので、大きなアプリケーションの仕様をまとめたり、あるいはユーザーに直接対応したり、ということもありません。アルバイト先では、純粋に「開発者」しています(SEではなく、プログラマ、というよりコーダーか)。
最近は、C#で簡単なドローソフトを開発しています。ドローソフトといっても高度なものではなく、まあちょっとした文字列を書き込めるようにした作図ソフトです。で、合間に小規模な修正を頼まれたりするんで、その時は数時間程度でそれをこなして、という感じですね。

出社するのは、大体週3日程度です。朝10時過ぎに出社し、パソコンの前で黙々とプログラミングをしたり、ちょっとした打ち合わせをしたりして夕方5時過ぎに帰るのが通常のパターン。以前は時々夜7時過ぎとか、一度は会社で徹夜(^^;したこともあるのですが、最近は10時出社17時帰社の定型パターンがほとんどです。
作業量としては、それほど多くはないですね。特に難しい開発ではないので、必要とする機能を調査しながら淡々と実装する。そしてある程度出来たら、会社の人に見てもらっていろいろ検討し、修正があれば、その修正を実装する。そうした、割と単純な作業の連続です。

会社の雰囲気は非常によく居心地も良いのですが、私はあまり開発能力が高いわけではないので、時給換算では結構高い給料にちょっと申し訳なさのようなものを感じていたりもします……。

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