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glDrawPixels()によるフレームバッファとAUXのウインドウ
VC++には、標準でOpenGLとその補助ライブラリAUXの開発環境が入っています。これらの実行環境は、Windowsにも標準で入っているので、ちょっとした画像ソフトを作るときなどは重宝しそうですね。OpenGLというと3Dグラフィックスのライブラリ、という印象が強いですが、2Dグラフィック用の機能も充実しています。
VC++では、Win32プロジェクトでそのままコンパイルできると思います(Borland C++やC++ Builderでは、#pragma文を削除してライブラリのリンク設定が必要かも)。Linuxなどその他のOpen GL+AUXの環境でも、少しの修正(#pragma文の削除やmain関数への修正)でビルドできる……のかな? AUXではマウスも使えますから、フルカラーの画像をマウス操作でいじるようなちょっとした画像ソフトならOpenGL+AUXだけで作れそうですね。まあ、普通はGLUTを使うんでしょうけど。 |
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