ある意味で世界を変えた高機能スマートフォンiPhoneやタッチパッド端末iPad。
これらの端末には、いずれも高度なHTML5に対応したWebブラウザSafariが搭載されています。豊富な機能を備えたGUI部品をHTML5で配置し、JavaScriptで制御する。iPhoneやiPadは、先進的なWebアプリケーションプラットフォーム開発の対象としても魅力的でしょう。
ただ、タッチパネル端末という特性、また画面サイズやインターフェースの制約など特にiPhoneには注意すべき点もあります。パソコン向けに制作したサイトを「そのまま」使いまわす形では、画面デザインやユーザーからの入力など「使いにくい」Webサイトになりかねないのです。
iPhone向けサイトを制作する上では、どんなことに注意すればよいのか。一般的なHTML5ベースのサイト制作の基本とあわせて確認してみましょう。
iPhone4購入記
iPhone4を買ってみました
iPhone向けサイトの特徴
マルチタッチ高機能ブラウザSafariのためのWeb開発
iPhoneサイトの機能
小さな画面の大きな可能性
iPhoneサイトは徹底した構造化を
ページの段落を分ける基準