-VBAマクロによるエクセルアプリケーション開発の入門- MS Officeの表計算ソフトExcelには、高度なマクロ機能(VBA)が用意されています。VBAをうまく使えば、面倒な処理をまとめて自動で実行したり、Excelをアプリケーションの開発基盤としても使うことが出来ます。 本コーナーでは、そのVBAマクロによるアプリケーション開発の入門として、ごく基本的なマクロ関数を試しながらちょっとした処理を行う表計算シートを作成してみましょう。 Excelの基本的な使い方については、Excel入門ノートをどうぞ。 エクセルVBAマクロの可能性 シートにマクロを追加する RangeとCellsによるセルの参照 VBAマクロからシート上のセルを参照します。 ボタンとVBAマクロのイベント追加 VBAマクロでファイルを読み込む VBAからのWebブラウザ起動 ワークシートの追加 CSVの項目をVBAのsplit関数で分割 VBAマクロからWindowsのAPI(システム関数)を呼び出す 本コーナーのVBAマクロは、Excel2000以上での実行を想定していますが、バージョンや環境によっては正常に動作しない可能性もあります。また、バージョンによっては古い機能が非推奨、さらに削除されている可能性もあるので互換性情報に注意しましょう。 |