プログラミングというものをやってみたい。そう思ってプログラミング言語の入門書を読んだ経験をお持ちの方も多いかもしれません。しかし、そこにあるのは「ウインドウ」「コンポーネント」「メインクラス」「オブジェクト指向」といった、「自分の試したいこととは無関係のお約束」ばかり……。ちょっとした文字を表示してみるのに、何でこんなに処理とは関係のない「最初にしなければならないこと」があるのか。プログラミングって、こんなに「面倒」なものなのか。そう思われた方もいることでしょう。 しかし、世の中にはそうした「ウインドウ時代のプログラミング言語のお約束」を持たない、本当にやりたいことだけに集中できるプログラミング環境もあります。この環境では、「test」という文字を表示したければ、ただ一行「Print "test"」などと書くだけ。それが「BASIC」です。 BASICの世界へ 99BASIC99BASICの導入 計算と変数-2005/12/16 数当てゲームを作る1-乱数-2005/12/19 数当てゲームを作る2-入力と判定-2005/12/19 グラフィック機能を使ってみる-2005/12/21 配列によるデータ処理-2005/12/28 グラフィックキャラクタの描画と移動-2006/ 1/ 2 |