動画撮影に対応したデジタルカメラや低価格なデジタルビデオカメラの普及で、動画を扱う機会が増えてきました。そうした動画編集に重宝するのが、動画を編集するビデオ編集ソフトや効率的に動画を圧縮するのMpeg系エンコードが可能なエンコードソフトです。
動画を編集・エンコードして動画投稿サイトにアップロードしたい、あるいはDVDに焼いてみたい、と思いながら、具体的にどういったソフトをそろえればよいのか、悩んでいる人も多いかもしれません。そんな方は、高価な市販品を使う前に無料で使えるフリーソフトで気軽に試してみてください。
動画編集の定番フリーソフト。基本的な切り貼りから各種画像処理、さらに連番の画像ファイルからの動画作成や音声トラック追加といった機能もあります。豊富なプラグインによる機能拡張も可能です。
QuickTimeのエンコード機能を利用して動画のエンコードを行うフロントエンジン。無料のQuickTimeと組み合わせることで、H.264(mp4)や3gp、flvなど多様な動画形式へのエンコード環境を整えることができます。ビットレートやビデオの画像サイズなどの設定も可能。携帯動画の作成に重宝するでしょう。
Youtubeなど動画サイトのflvを簡単にダウンロードできることから人気のRealPlayer。今回のRealPlayer SPでは、携帯向けにH.264や3gpなどへのエンコード機能が追加されました。無料版でもエンコード機能を利用できます。
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